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【事故車買取のおすすめ方法】事故車買取で高値を付けるために知っておきたい!表には出ない査定事情とその実態

どうも。普段はジャーナリストとして生計を立てている小川と申します。

ジャーナリスト歴は20年になります。色々な物事の実情を調べては、みなさんのお役に立てればと、色々と発信しています。

いつのまにか自動車業界が一番の専門分野になっていました。今回は事故車買取におけるおすすめ方法について述べていきます。

さて、事故車買取業界における「査定」方法にまつわるあまり知られていない真実の数々…あなたはご存じでしょうか?

かんたん買取査定スタート

目次

事故車のキズやへこみは直さないほうがいい

【事故車買取のおすすめ方法】

事故車になってしまった愛車にキズやへこみがあった場合、直してから査定に出すか悩む人は多いです。

キズやへこみを直すことで、査定額が上がるのではないかと考えるからです。中には、自分でキズや塗装ハゲを直そうとする人もいます。

結論を言えば、キズやへこみを直してから車を売ると損をします

特に、自分で補修作業を行うのはやめておいたほうがいいです。上手く補修できたとしても、買取査定額が上がることは期待できません。もし修復に失敗して余計に車の状態を悪くすれば、買取査定額が下がってしまいます。

塗装の補修が上手くいかなかった例としてよくあるのが、「キズの上から塗料を塗ったが、見た目はお世辞にもきれいとは言えない」というもの。そんなことをしても、効果的というより、むしろ逆効果でしかありません。

つまり「成功してもプラスにならず、失敗するとマイナスになる」ということです。しかも、失敗する確率のほうが圧倒的に高いです。

私は豊富な塗装経験がありますが、それでも自分でする車の修復欲さはなかなか上手くいかなかったです。車の板金修理をしている私の知人いわく「素人目にはきれいに仕上がったように見えても、専門家が見れば修復の跡が一発で分かる」そうです。このことからも、塗装経験のない人がキズをきれいに修復するのは至難の業だといえます。

ここまで、自分で修復作業を行うのはやめたほうがいいと述べましたが、自動車修理業者(カーコンビニやイエローハットなど)に修復を依頼するのもやめたほうがいいです。専門業者なので修復に失敗することはありませんが、修理費用がかさんで結果的に損をするからです。

車の販売ディーラーや中古車買取業者のほとんどは、自社と提携している自動車修理工場を持っています。そのため、あなたが業者に依頼するよりも圧倒的に低いコストでボディのキズやへこみを直すことができます。

例えば、あなたが3万円払って事故車になってしまった愛車のキズを直したとすれば、ディーラーや中古車買取業者は同じ作業を1万円程度のコストでできてしまうのです。

高い費用を払ってボディのキズやへこみを修復しても、かかった費用以上に買取査定額が上がることはありません。先ほどの例でいえば、修理費用3万円に対して査定額が上がるのは1万円程度です。つまり、2万円の損になるということです。

以上のことから、車のボディにキズやへこみがあったとしても直さずにそのまま査定に出しましょう。



車の買取をしてもらう契約において確認すべきこと

【事故車買取のおすすめ方法】

車の売買は頻繁に行うことがないため、契約内容において確認すべきことを完璧に把握している人は少ないです。損をするだけならまだしも、後々になってトラブルになるようなことがあれば大変です。

確認すべき事項をしっかりと把握し、買取契約時に不備がないようにしましょう。
まずは、車を引き渡し後の減額はないか確認することが重要です。

査定を依頼した相手が悪質な業者だった場合、査定を受けて買取契約を交わした後に

女性担当者
「車を引き取り後に欠陥が発覚した」
「中古車の買取相場価格が下がってしまった」

などと言われ、減額を請求されることがあります。

例えば、査定時には50万円の買取価格を提示していたのに、

女性担当者
へこみが見つかったので45万円での買取になります」

と後から5万円の減額を請求されることがあるのです。
このような事態を避けるため、査定時に「車を引き渡し後の減額はないですか?」と業者に確認を取りましう。

このとき、ボイスレコーダーで会話内容を録音しておくと確実です。

口頭で言っただけだと証拠が残らないので、後になって「引き渡し後の減額がないなんて言ってませんよ?」と主張される可能性があります。ちなみに、録音していることを業者に知られても問題ないですが、相手はあまり良く思わないでしょう。そのため、ポケットなどにレコーダーを隠して録音するのがベストです。

それだけでなく、契約書の書面に「車を引取り後、減額の可能性あり」という類の文言が記載されていないか確認してください。買取業者にとって都合の悪い文言は小さい字で書いてあることが多いため、契約書は端から端まで熟読しておきましょう。

買取金額の振り込み期日を確認する

【事故車買取のおすすめ方法】

「その場で現金買取!」という買取業者であれば別ですが、多くの場合は車を買取してもらった後に代金が銀行に振り込まれることになります。このとき、代金は買い取り後一週間前後で振り込まれることが多いです。

実際に現金として受け取るまでには、数日間かかることになります。車を売却後、その代金を次の車の購入費用に充てる場合は、購入費用の支払い日までに間に合うように余裕を持っておく必要があります。売却した車の代金がいつ振り込まれるのかを正確に把握しておくために、振込期日を買取業者に確認しましょう。

⇒全国対応【廃車本舗】

買取査定額に含まれているか確認するべき項目

①自動車税の残月分
自動車税は毎年「4月1日から翌年の3月31日」までの料金を支払っているため、車を売却した月の翌月から3月31日までの分の自動車税が還付されることになっています。

例えば、5月に車を売却した場合は翌月の6月から3月までの10ヶ月分の自動車税が返ってきます。

自動車税の残月分は、買取査定額に含まれることがほとんどです。もしくは、買取査定額に含めずに別で還付してきます。しかし、中には自動車税を買取査定額に含めず、別で還付してくることもしない買取業者も存在します。

これでは損をしてしまうため、自動車税の残月分が買取査定額に含まれているのか、もしくは別で還付してくれるのかしっかりと確認しておきましょう。

②法律の改正で確認すべきリサイクル料金

2005年の1月1日から「自動車リサイクル法」が施行されました。

そのため、車を購入するときは「自動車リサイクル料金」を前払いで支払う義務があります。既に前払いされていることを証明する書類として、「リサイクル券」というものがあります。

これは、車を購入する際に必ず受け取るもので、たいていの場合は車検証入れにしまってあります。あなたが事故車になってしまった愛車を買取業者に売る場合は、買取業者がリサイクル券も一緒にあなたから買い取ることになります。

つまり、リサイクル料金を買取査定額に含めて買い取るということです。

ほとんどの業者はリサイクル料金を買取査定額に含める、もしくは別で還付してきます。しかし、買取査定額に含めてこない、別で還付することもしない業者が存在します。

「自動車税の残月分」と同様、損をすることになるので、リサイクル料金が買取査定額に含まれているか、あるいは別で還付してくるのか確認しておきましょう。

トラブル防止!事故車買取の査定をする前に知っておくべき注意点とは

【事故車買取のおすすめ方法】

車を売却する際に、「できるだけ高値で売りたい」「トラブルに巻き込まれたくない」と希望するのは誰しもが思うことです。

しかし実際には「どうすればいいのか分からない」という人がほとんどです。

車を売る機会は少ないため、どうすれば高く売れるのか、どうすればトラブルに会わずに済むのか、という知識を持っている人がいないのも無理はありません。

知識が乏しいまま事故車になってしまった愛車を売却すれば、高額査定を引き出すことは難しいです。また、知識がないことで契約後のトラブルにも遭遇しかねません。

そこで、「車を売却する前に知っておくべき注意点」を解説していきます。

車の売却に関する知識を吸収して、「できるだけ高値で、トラブルに会わないで車を売却する」ための参考にしてください。

①査定を受ける前にするべき車の準備

まず、査定を受ける前にする準備から解説していきます。

この項目は必須事項ではありませんが、少しでも高値で事故車になってしまった愛車を売却したいのであればやっておいて損はないです。作業内容としては1~2時間で終わるものなので、大きな労力は伴いません。

②最低限の洗車・清掃をしておく

ネット上ではよく「洗車をしても査定額には影響がないから洗車はしなくていい」と言われていますが、これは半分正解で半分間違いです。

確かに、査定での評価項目に「洗車がされているか」という項目はありません。

そのため、車をきれいに洗車しても査定の評価には関係ないという主張は間違ってはいません。

しかし、査定を行うのは人間です。査定の評価項目に洗車・清掃の欄がないといっても、人は見た目の印象を無意識に受けてしまいます。当然、印象が良いほうが仮にブラス査定にならなかったとしても、車が汚いことでマイナス査定になるリスクは避けることができるので、最低限の洗車・清掃は行っておくべきです。

例えば、洗車されておらず水アカだらけで少し泥汚れがついているような車を見たとき、あなたはどう思うでしょうか

女性担当者
「汚い車だな、この人(持ち主)は車を大事に扱っていないんだな」

と思い良い印象を受けないでしょう。

それよりも、きれいに洗車された車のほうが圧倒的に印象がいいです。

何時間もかけて丁寧に手洗い洗車したり、車内を徹底的に清掃したりする必要はありませんが、以下で紹介する最低限の洗車・清掃を行いましょう。

③最低限の洗車・清掃の手順・・・

○コイン洗車機で洗車する(ワックスやコーティング施行などの高額なコースを選んでもそんなに意味がありません。1000円以内のもので十分です。)
○車内に砂や食べこぼしなどがあれば、掃除機をかけて綺麗にする
○車内をおおまかに拭き掃除する
○車内に取り付けている用品(スマホホルダー、後付けのドリンクホルダー、消臭剤など)を取り外す
○車に積んである荷物など、不要なものを取り出す
○CD・DVDやETCカードなどの抜き忘れがないか確認する

以上の手順は1~2時間程度で終わります。

これだけの作業でだいぶ車の印象が良くなるため、是非やっておくべき洗車・清掃項目です。

また、CDやETCカードなどをチェックをすることで忘れ物の防止にもなります。
ちなみに、コイン洗車機でなく手洗い洗車でも構いませんが、時間と労力がもったいないので洗車機でスピーディーに終わらせることをおすすめします。

■事故車売却後…査定額で新車の購入頭金にしようとしている場合
もし査定額が高くついて新車購入を検討しているなら、電気自動車がすすめです。いま政府が国をあげて電気自動車の普及のため様々な取り組みを実施しています。
⇒厚生労働省HP
■事故車売却失敗…「廃車手続きするしかない」そんな場合
ちなみに、万が一査定価格が思ったよりも付かなくてやむを得ず自分で廃車手続きをするしかなくなった場合、こちらを参考にしてください。諸々の手順が書いてあります。
⇒国土交通省HP
カーネクスト 廃車本舗





【カーネクスト】・・・不動車、事故車、どんな車でも買取対応可能。車種や状態によって査定額は大きく変わるので一度は査定してもらうにはおすすめだと思います。

【廃車本舗】・・・大事故などで廃車を依頼をしたい人はもちろん、「エンジンがかからない車」「故障しているけど修理に出していない車」「車検切れになってしまった車」などの、不動車でも、手続き・レッカー費用0円で引き取り買取査定してもらえるのも魅力です。

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