ジャーナリストとして生計を立てている橋本と申します。職業柄勤務地は転々と。
3年間ほど北海道に住んでいました。ジャーナリスト歴はおよそ20年になります。
色々なことの実情・実態を調べては、みなさんのお役に立てればと発信しています。もともと車好きだったことも有り、いつのまにか自動車業界が一番の専門分野になっていました。よろしくお願いします。
■はじめに・・・
乗らなくなってしまった車や、故障してしまった車を処分したい時に利用できる廃車業者を紹介いたします。
いざ車を廃車にしようと思ったところで、仕組みを知らないとその方法は迷ってしまうものです。
実際に、車の処分には1~2万円程度の費用と、登録抹消手続のために運輸支局まで赴く必要があります。車を処分する際には時間とお金をかけて自力で廃車にするよりも、廃車買取業者にお願いする方がかなりの割合で得になるであろうと思われます。
買い取ってもらう際には車を査定して値段をつけてもらう必要がありますが、廃車買取業者なら、ほとんどの業者が無料で査定してくれる。
業者によって査定金額が偏移するので、やはりいくつかの業者に依頼するのが良いでしょう。
さてこのページでは、北海道で車の買取を依頼できる業者を紹介していきたいと思い、筆をとらせていただいたわけですが。皆様のなにかの参考になれば幸いです。
カーネクスト | 廃車本舗 |
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【カーネクスト】・・・不動車、事故車、どんな車でも買取対応可能。車種や状態によって査定額は大きく変わるので一度は査定してもらうにはおすすめだと思います。
【廃車本舗】・・・「エンジンがかからない車」「故障しているけど修理に出していない車」「車検切れになってしまった車」などの、不動車でも、手続き・レッカー費用0円で引き取り買取査定してもらえるのも魅力です。
■廃車買取が北海道で可能になる本質的な理由
海外では、10年以上経った車や走行距離が100,000km、200,000km、300,000km以上走った車や外装のつやが消えクリアがはげたり色あせしたまだら模様の車は当たり前のように使われています。
主な理由としては、日本のような車検制度が存在しないため故障すればその都度修理を行っていたり、車検制度によって年数の経過した車は諸外国の同年代の車に比べ遥かに状態が良いなど、日本で使用されていたことが価値を生み出しブランドとなっているぐらいです。
最近では中国はもとより、2年前までは幾分その手の流通ルートに乏しかったロシアなども、去年頭あたりからその風潮に乗ってきているため、北海道という立地はその点で日本の中で一歩抜きん出ていると言えるわけです。
■廃車買取、北海道にて期待値が高い業者選び
廃車を請け負ってくれる業者は数多くありますが、そのほとんどが、きちんとした倫理観に基づく善良な業者である…と信じたい。
しかしながらそうもいかない。なかには、非常に悪質な業者がいることが実情なわけで…。このような業者にあたってしまうと、金銭的にも時間的にも精神的にも疲労させられてしまう事になり、それだけは避けたいところ。
2. 買取相談から、手続き代行までをお願いできる点。
3. 廃車受付から破砕処理までの全てを中間業者を通さずに自社で行うことができるので、高額の買取が可能な点。
以上が業者選びの3大ポイントとして押さえておくと良いのではないかと思われます。
また、中古部品の販売や海外への輸出もしているので、他社で買取を断られた車両や、中古部品のみの買取を行っているところであればさらにプラスαでなお良しと言ったところでしょうか。
そして、例えばあなたが女性の方ならば、廃車買取や引取りに関することを出来うる限り丁寧に説明してくれるところが良いのではないでしょうか。電話口で安心して問い合わせが出来ない事には、たとえ廃車買取が取引成立したとしてもどこかモヤっとした疑念が残るものだからです。
北海道内であれば、廃車買取査定&出張査定&レッカー代無料。
無料買取査定依頼から、基本的には即日返答をしてくれます。この辺の迅速かつ丁寧さは非常に大切なポイントと言える。
■廃車買取で注意すべき業者のポイントは?
①【金銭トラブル…】
・「廃車にするときにあきらかに高すぎる見積もりを出され、しかも契約するまで帰ってもらえない」
・「買い取りを拒否されたのはまだいいが、その後しっかりとした説明もされず、勝手に廃車にされてしまった。しかも廃車にかかった料金を支払えと言われた」
このようなトラブルはときどきあることです。これを避けるためには、複数社に見積もりをとってもらうこと、そしてそれを相手側に伝えることが望ましいと言えるでしょう。
②【そもそも国から認可を受けていない】
信じられないが、このような業者が法律の隙間を縫って運営している場合は往々にしてあるわけで。
車は、だれにでも廃車にできるものではありません。都道府県知事などの許可を得た業者でなければしてはいけないのです。
しかし、なかには、このような登録を受けないで、勝手に廃車業務をやってしまっている業者があるわけです。これは大きなトラブルにつながりかねないのはもちろんのこと、利用者側に大きな負担が生じます。
③【関係書類が届かない】
こちらもにわかには信じがたいが、実際に見てきたケース。
廃車をすると、「廃車証明」が出され、名義の変更がなされます。これがなければ、「廃車にした」という証拠がとれません。そのため、実際には車は持っていないのに、「自動車税を支払え」という通知が手元に来るということも……。
悪徳業者の場合、書類の管理がずさんで、必要な書類をそろえないこともあります。このようなトラブルに巻き込まれると、それを解消するのはとても面倒です。
大切な愛車を手放すのですから、業者選びはきちんと行わなければなりません。
じゅうぶんに比較検討をして、自分の頭でしっかりと考えてから選ぶこと。やはり総括的に、この点が最も重要な点だと思われます。
※【追記】
■事故車売却後…査定額で新車の購入頭金にしようとしている場合
もし査定額が高くついて新車購入を検討しているなら、電気自動車がおススメです。いま政府が国をあげて電気自動車の普及のため様々な取り組みを実施しています。
厚生労働省HP
■事故車売却失敗…「廃車手続きするしかない」そんな時は
ちなみに、万が一査定価格が思ったよりも付かなくてやむを得ずつくば市で自分で廃車手続きをするなら、こちらを参考にしてください。手順やらもろもろが書いてあります。
国土交通省HP
※【再追記】
■陸運局での手続きに掛かる手数料陸運局に支払う印紙代が350円、申請用紙代が100円程度かかります。また必要書類の作成はその場で行政書士に依頼するのがほとんどです。ここでは行政書士代で2,000円程度みておけばよいでしょう。全てあわせますと3,000円から5,000円くらいを請求されることが多いようです。北海道全域でお考えの方は、宜しければこちらをご参考ください。
北海道陸運局HP
■最後に・・・
最後になりますが、廃車同然の車でもそのまま放置していては、自動車税がかかります。
ですので、廃車にしようか迷っている方は、早めの対応をおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。
これからも色んな情報を発信して消費者により良い環境を提示できればと思っております。
カーネクスト | 廃車本舗 |
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【カーネクスト】・・・母体がIT企業という特殊な形態で、車買取サービス開始からわずか6年で買取実績が車買取事業で業界大手に肩を並べたことが新聞で取り上げられてました!
【廃車本舗】・・・自社にリサイクル工場を持っているので高価買取が可能!ネット査定時の買取金額が減額されることがないのも安心。